死せる花嫁への愛―死体と暮らしたある医師の真実価格: 2,310円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 「7年間死体と暮らした医者」というのに興味を覚えて読みました。ですが、下世話な興味以上に出来事としての興味深さに徐々に惹かれて読み進みました。 淡々と事実をなぞっている感じで妙な汚らしさはありません。押さえた筆致で、でも多分医者にかなり好意に近い興味を持って書かれています。それ以前の人生もできうる限り丁寧に追われています。資料も豊富で、発見当時の遺体や、彼女(エレナ)の生前の写真なども見ることができます。 医者というより医学的知識のある人って感じでしたが。伯爵を名乗ってますので以下伯爵と書きます。 伯爵は自分の能力をフルに使い、エレナとの愛を至高のものだと謳いあげました。で |
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今の君なら誰だって愛したい価格: 1,020円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 作品そのものは適切なアーティストが唄ったのであれば、問題はないと思うのだが、
「あずさ2号」のような普遍性のある作品を唄った狩人への提供作品としては疑問
が多く残る作品。
勿論、何でも唄いこなせる二人なのだが、年配のファンも多いこのコンビがシングル
で出す作品ではなかったと感じる。強いて出すのなら変名を使うなどの工夫が欲しかった。
ただ、一つ、注目点として、カップリング曲の作詞は「あずさ2号」の作詞家の
三浦徳子さんなのだが、この方は八神純子の一連のヒット曲にしても、松田聖子
など |
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ベスト価格: 2,854円 レビュー評価: レビュー数: |
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死体しか愛せなかった男―ジェフリー・ダーマー価格: 1,995円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 心理学的に極端にうがった解釈を入れず、ミルウォーキーの殺人鬼ジェフリー・ダーマーの凶行を綴っている。ダーマーの両親との関係、生い立ちにもしっかり触れている。裁判のやりとりも淡々と読める。感情的でない書き方だけに、よけいにダーマーの心にぽっかり空いた空洞が見えてくる本。戦慄の一冊。 |
死体は悲しい愛を語る価格: 1,365円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 この本では「嘘をつこうとする死体」について
「東京都観察医務院に勤務していたときの経験や
退職後に受けた相談
テレビ番組に求められた解説
などが綴られています。
「死体は私は殺されましたと言っているよ。状況には嘘が隠されていることもある。しかし死体は決して嘘はつかない。」と
相談に来た刑事にアドバイスした話など
著者でなくては語れない出来事がたくさん載っていて
読み応えがありました。 |