価格: 2,520円 レビュー評価:5.0 レビュー数:14 サウンドトラックは、クエンティン・タランティーノ監督の映画で常に重要な役を演じてきた。それも、時には俳優に負けないぐらいの大役を。カンフーを売り物にしたタランティーノの映画『キル・ビル』のサウンドトラックも例外ではない。それにしても、『レザボア・ドッグス』で耳をつんざくように流されたスティーラーズ・ホイールの「Stuck in the Middle with You」や、『パルプ・フィクション』で使われたダスティ・スプリングフィールドの圧倒的な「Son of a Preacher Man」をだれが忘れることができるだろうか?