ダンシング・ヒーロー 価格: 1,020円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 言わずと知れた荻野目洋子の代表曲だが、その歌唱力は彼女がただのアイドルではないことを教えてくれる。一般にアイドル歌手と言うと、「かわいいけど、歌はちょっと・・・」の感があるようだが、洋子は違う。まさに「完璧」なのだ!おそらく、このCDのレコーディングには、エフェクターや特別な機材は、あまり必要なかったと思う。「そのまま」で十分なのだ。同じタイトルで、アンジー・ゴールドが歌うバージョンもあるが、洋子の歌う“ダンシング・ヒーロー”の方が、アレンジがよくハートにダイレクトに響く。“荻野目ちゃん”の魔法で、聴く者だれもが“ダンシング・ヒーロー”になれる!!そんな凄い1枚だ。 |
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バリバリ伝説 <イメージアルバム / 音楽篇PART1〜2> 価格: 3,360円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 アーティスト欄には荻野目洋子さんの名前しかクレジットされていなかったので、OVAのサントラ部分を担当された新田氏について一言。 新田氏はこの当時、多数のコミックスのイメージアルバムなどを担当されています。特徴は金管楽器を主体としたその音にあります。タギングの効いた歯切れの良いホーンセクションは、当時「ああ、こういう疾走感の表現もあるのか」と強く印象に刻まれました。主人公たちの勝利を高らかに告げるトランペットの響きも決して古くさいものではありません。惜しむべらくは、サントラであるという制約上、尻切れとんぼ的な終わり方をする楽曲があるということでしょうか。近年、このようなスタイルの音 |